
不倫されている状況は、あまり考えたくはないことでしょう。ですが、実際に自分のパートナーが不倫をしているとなれば、暢気に構えているわけにはいきません。芸能人の中には、泥沼になることを望んでいるような人も見受けられますが、自分のこととなれば、できるだけ早期に決着できることを望むはずです。
その時には、慰謝料の請求も考えていかなければいけなくなります。
ですが、そもそも請求することができるかどうかというポイントからスタートしなければいけません。慰謝料を請求することは、損害を受けているのであれば、だれでもできることです。(関連リンク|慰謝料 請求|弁護士法人アディーレ)
民法でも決められており、権利の侵害や財産に損害を受けたのであれば、請求可能となります。しかし、そんな簡単にできるのかといえば、これはまた別問題です。実際にはかなりもめることも多く、交渉にすらならないことも出てきます。
証拠の有無も絡んでくることになり、いったいどんな条件があれば請求できるのかは、難しい判断にもつながっていくでしょう。
慰謝料には基準が存在しないところも難解にしている要因です。浮気や不倫をされたというだけでは、請求しても意味がないケースもあることを考えると、自分だけで進めていくことには無理があるといえます。専門の知識も必要になってくることからも、法律事務所に相談することが必要です。
知識も経験もあり、交渉の専門家にもなるのですから、メリットを考えてみる必要があるでしょう。